香取 美樹
先輩インタビュー
◆この仕事を選んだ理由◆
専門学校にて福祉を学び介護の仕事に興味を持ち特別養護老人ホームに就職しました。私が就職した当時は多床室が当たり前で個室の特養なんて考えられない時代でした。
少しづつユニット型の施設が増えていき、ユニット型の施設に興味を持ち施設の作りや考え方にも共感し働いてみたいと思い就職しました。
◆業務内容◆
名木の里には10のユニットがあり、各ユニットの入居者様、支援員と一緒に環境を整えたり、生活を支援して自分の家と思ってもらえるようにしています。他職種とも協力をしながら毎日の暮らしが、入居者様主体となるように心掛けています。支援員の緊急の休みなどがあればユニットの応援にも入りますので、常にユニットの状態が把握できるようにしています。
◆これが私のやりがい◆
日々の暮らしの中で一緒に生活しているような気持になり、人と人とのつながりを感じ取れる環境です。色々な方が生活しているので、その人にとっての暮らしを考えながら支援していくことです。
また、嬉しいこと、楽しいこと、悲しいことなどを共感しながら仕事ができることです。
◆仕事へのこだわり◆
常に笑顔で接していくことを心掛けています。また、話しかけやすい雰囲気を持つことも気を付けています。「あなたいつも忙しそうね」と言われるのではなく「あなたいつも暇そうね」と言われる様になりたいです。コミュニケーションの難しい入居者様もいますので、ちょっとした変化を見逃さないように日々接しています。